冬靴選びは靴底を見ることで90%終わる
冬靴選びで一番初めにすることは、靴底を見ることです。 滑り止めの靴底かどうかを確認します。
滑らない冬靴はどんな靴底?
アルファベットのNとZの模様があって、3~5ヶ所ポイントがついているものが滑りづらい靴底です。 靴底のパターンは大きなものよりも細かいもののほうが滑りづらいです。
滑り止め付きの靴底を探す
北海道で販売されている冬靴は、98%滑り止め付きの靴底です。 滑り止めの靴底の種類もいろいろあります。 スパイク付きの靴底、溝が深い靴底、溝が浅いが細かくある靴底などです。
仙台で販売されている冬靴は、50%が滑り止め付きの靴底です。 残りは、滑り止め加工がされていない靴底や滑り止め付きの靴底ではあるけれど、 北海道では厳しい冬靴です。
ネット通販で滑り止め付きの靴底の冬靴を見ますが、雨と少しの雪には大丈夫ですが、 北海道では厳しいだろう、という靴底の冬靴を見かけます。
どうして滑り止めの冬靴なのに、北海道では滑りやすいのか?
それは、雪道の想定が違うからです。 関東での雪道は、少し雪が積もった状態が多いです。 湿った雪でつるつるに凍ったアイスバーンではありません。
北海道の雪道は、雪道というよりは、スケートリンクです。 つるつる路面のアイスバーンなのです。
滑らない靴底を探すことができれば、冬靴選びは90%終わりです。
まとめ
・小さい溝が靴底全体にあり、3~5ヶ所ポイントがついているものが滑りづらい靴底。 ・靴底のパターンは大きなものよりも細かいもののほうが滑りづらい。 ・滑り止め付き靴底とあっても北海道では厳しいものもある。