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滑りやすいところは雪道だけではない

雪道で一番滑りやすいところは交差点です。
スタッドレスタイヤで磨かれているのでスケートリンク状態です。

また、雪道だけが滑りやすいところではありません。
意外な落とし穴があります。

雪道以外で滑りやすいところはこんなところです

・地下鉄の入り口
・ショッピングセンターの入り口
・バス停

・地下鉄の入り口

地下鉄駅の入り口タイル部分があるので滑りやすいです。
雪道が終わったという安心感から油断しやすいところでもあります。

一応滑りづらい素材になっていますが、タイルは雪道を歩いたあとは とても滑りやすいです。

雨の日にタイル部分が滑りやすいのと同じです。

・ショッピングセンターの入り口

ショッピングセンターの入り口も滑りやすいところのひとつです。
床材の材質で変わってきますが、タイル系の素材のところは 地下鉄駅同様、滑りやすいところになります。

・バス停

バス停は、除雪してありますがどうしても凸凹ができやすいところです。
北海道の場合、歩道と車道の間には雪の壁ができます。

その雪を崩してバスに乗るところをつくるので、凸凹なうえに 段差が生まれます。

バスの乗り降りするときにバランスを崩しやすいので注意が必要です。

雪道以外で滑る理由

雪道以外で滑りやすいところの共通点は、出入口です。

雪道を歩いていると靴によっては、靴底の溝に雪が詰まって、 固くなっていることが多いんです。
靴底の溝に雪が詰まった状態でタイル素材の床を歩くとものすごく滑りやすいです。

出入口付近では、しっかり靴底の雪を落としてから入るようにするといいです。

まとめ

・雪道以外で滑りやすいところがある
・地下鉄の入り口のタイル部分
・ショッピングセンターの入り口と中のタイル素材の床
・凸凹雪のバス停
・靴底の溝に雪が詰まると特に滑りやすくなる

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