
冬靴の防寒性はそれほど重視しない?

冬靴の防寒性は冬靴選び重要度第3位です。
関東に住んでいる人にとっては、冬靴=防寒というイメージがあるかもしれません。 私は、仙台出身、北海道に10年近く住んだことがありますが、 冬靴を選ぶときには防寒性を重視していません。
なぜなら、室内は暖房が効くから冬靴の防寒の必要性は少ないからです。 スキー場に行く、雪祭り見学など、長時間外にいる場合は別ですが、 ショッピングセンターを歩くと 足が蒸れるんです。
私も冬靴を選び始めた頃は、防寒性を重視していたときがありました。 仙台と北海道では、寒さも違いますし、雪の量も違うので、 冬靴の選び方が同じではありません。
北海道は寒いので防寒性のある冬靴のほうがいいと思って、 ボア付きの防寒性のある冬靴を買ったことがありました。
それが裏目にでることになりました。 足が蒸れてかえって足が冷たくなりました。
ボアが付いて暖かい防寒性のある冬靴がありますが、 防寒性の高い冬靴だと暑すぎるときがあるんです。 北海道で冬靴売り場を見ると、ボア付きなどの防寒性のある冬靴は少ないです。 見た目、関東で売っているショートブーツと変わらないものが多いです。
もこもこの防寒性のある冬靴を履いている人は、北海道では少ないです。
防寒性は冬靴になくても、外付けでできるものです。 ボアの中敷に変えれば暖かくできます。 冬靴に防寒性を求めなくてもいいんです。
まとめ
・冬靴の防寒性は重要ではない。 ・北海道の室内は暑いので、ボア付きの冬靴は足が蒸れてしまう。 ・防寒性を高めたいときは、中敷を変えればよい。