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防滑ソールを選ぶことが冬靴を選ぶポイント
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防滑ソールを選ぶことは冬靴選び重要度第1位です。
北海道や東北の寒冷地での冬靴選びの一番のポイントは、防滑ソールかどうかなんです。 靴底に滑り止めが付いた防滑ソールになっている冬靴を北海道の人ははいています。
関東から冬の北海道にきた時、冬靴の違いがあまりわからないかもしれません。 見た目が同じようなブーツを履いていますから。 どこが違うかというと、靴底が違うんです。 滑り止めの付いた靴底になっています。
防滑ソールとは?
防滑ソールというのは、靴底に溝があり滑らない素材やパターンになっている冬靴のソールのことです。
一例をあげると ・スパイクがついた靴 ・4点ピラミッドスパイク ・金属のピンが埋まっている靴 ・貝殻を砕いて靴底を作った靴 ・ワラ入り防滑ソール ・貝殻入り防滑ソール
などあります。
防滑ソールによって、アイスバーンに強い、解けかかった雪に強い、圧雪に強い、などの特徴があります。
雪が少なくても防滑ソールの冬靴は必要
北海道、東北で雪が少ないところでも、冬は道路が凍結してアイスバーンになることが多いです。 防滑ソールの冬靴が必要なんです。
仙台は、あまり雪は降りませんが、年に3回くらい雪が降り、2・3日は雪が残ることが多いです。 昼間雪が少し解けますが、夜になると凍るので、朝はアイスバーンになっています。
普段は、防滑ソールの冬靴は必要ないと思っていても、1足は持っていないと大変なのです。
北海道は、2・3ヶ月雪に覆われます。 雪道というよりは、凸凹のスケートリンクを歩く感じです。 冬の間は、防滑ソールの冬靴を履くのが当たり前になっています。
まとめ
・靴底に滑り止めが付いた防滑ソールの冬靴を選ぶ。 ・防滑ソールとは、靴底に溝があり滑らない素材やパターンになっている冬靴のソールのこと。 ・雪が少ないところでも昼解けて、夜凍ってアイスバーンになりやすいので防滑ソールの冬靴は必要。